はたらく人
ひとりインハウスデザイナーの冊子制作

デザイン制作会社ではない、小さな事業会社にデザインが必要になっていくときって、どんなときなのでしょうか? 業種ごとにいろんな理由があるのでしょうか? それとも意外と似たような目的ではじまるのでしょうか? 私たちのケースに […]

続きを読む
はたらく人
投句が文字化けする理由

私は、日々の仕事内容に、「俳句の投稿一覧を取りまとめる」という作業があります。 その取りまとめの際に、「投句したあと自動返信メールを見たら、文字化けしていて、ビックリした」と連絡をいただいたことが、何回もあります。私も、 […]

続きを読む
5分日記
おはよう事務所おはよう朝

重いリュックを背負って玄関の扉をあけると、涼しい朝の風が吹いている。視線を上げ、屋根から屋根に張られた電線の向こう側の空の色を確かめてから、車のエンジンをかけた。 広めの通りでは車の列がゆっくりと進んでいる。道幅の狭い通 […]

続きを読む
読んだ本
生きのびるための事務|a book

「執筆をしたい。絵を描きたい。音楽を作りたい」と思っている人の側で、事務たちは何をどうサポートしていけば良いのかを、コミックで教えてくれる本、《生きのびるための事務  坂口恭平・著》です。 Instagramを見ていたら […]

続きを読む
はたらく人
ひとりインハウスデザイナーのHPリニューアル

ブログをはじめた理由のひとつに、「インハウスデザイナーの先輩に出会いたい」という目的があります。 日本の会社の約99%は中小企業。そして私の働いている会社も中小企業で、さらにその中の「小」のほう、日本の会社の約80%を占 […]

続きを読む
読んだ本
「繊細さん」の本|a book

楽しいことだったはずなのに、身体がぐったりと疲れてしまう。そんな自分の身体の世話に付きっきりだった私が、肩の力を抜いて過ごせるようになったのは、この《「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さんの本」 武田友紀・ […]

続きを読む
5分日記
六月のきれいな風は

2024年6月2日。晴れた涼しい日。 夕飯を食べて片付け、夕方の散歩に出る。夕日が落ちたあとの18時、空はまだ明るく、ゆったりとした気持ちであるくのには、ちょうど良い光の加減だ。 梅雨入り前の住宅街の道を、大きく手を振り […]

続きを読む
5分日記
リフトの足もと

2024年5月19日、くもり時々小雨ぱらぱら。 天守から山頂駅の長者ヶ平までは歩いて10分。石畳の通路に雨がてんてんと跡をつけていく。「滑るから走らないでね」と声をかけながら、3人でロープウェイ乗り場の待合所にかけこんだ […]

続きを読む
5分日記
そら豆のグラタン

2024年5月9日、快晴だが冷たい風。 肌寒い日が続いて、春先の衣替えで押入れにしまったコートを、引っ張り出すことになってしまった。 エレベーターを降りてエントランスを出ると、空は眩しいほどの光。冷たい風とはアンバランス […]

続きを読む
5分日記
夏の日差しはどこへ

2024年5月8日、曇り。 連休の間中つづいていた、夏の日差しはどこにいったのか。冷んやりとして湿った空気はまるで秋の初めのよう。車が行き交う通りからアーケードにはいると、平日14時の商店街は人通りも少なく落ち着いていた […]

続きを読む