良い状況がそろうのを待たなくてもいい
疲れているのに締め切りが詰まっていて、不安なときは、タスクを細かく書き出すようにしている。「☑ 緑の蛍光ペンと赤ペンとシャーペンと、校正紙を机の上に出す」というくらいの場面から。最初の動作から書いておくほうが上手くいきやすい。朝の空っぽの頭が、気持ちよく素直に受け取ってくれる。
へとへとな日の夕方は、夕飯を作る元気がでない。定期購入している冷凍チャーハン4袋と2分の1袋、冷凍庫に溜まっている。考える前に、炒めるほうがいい。夕ご飯を手伝ってくれている夫に、「チャーハンを大量に炒めるけどビックリしないでねぇ」と笑いながら言うと、「本格中華だなぁ」と笑っている。
ずっと書いてみたかったブログなのに、毎日書けないのは、何でだろうと思っていた。丁度良くおすすめに出て来たYouTubeで「先延ばしをやめる」がテーマのコンテンツを見た。その中に「良い状況がそろうのを待たなくてもいいんですよ」という言葉。あ、私もそうだった。
良い状況になるまで、耳を澄ますように探すのが大事なときもあるけど、
耳を澄ましたりしない、良い状況がそろってなくても動いた結果、みつかる楽しさもあるんだなと思った。
